あらたのヒト
東北支社営業統括部
1991年入社
東北支社営業統括部
1991年入社
仙台オフィスの責任者として得意先様を訪問し、信頼関係を築いていく役割を担う。現場を任せられる頼もしいメンバーに囲まれながら、営業と物流の視点を持ち、拠点の業績の向上、収支の向上をめざして邁進しています。
※所属は取材当時
札幌支店で営業の基礎を学ぶ。
小樽支店へ異動。大手宅配スーパー様を担当。
後輩は一人のみ、ほかは全員先輩という環境。
転勤に対して最初は抵抗があったが、いま思えば転勤の経験は自身の視野を広げ成長に繋がったと感じている。
山形支店へ異動。チームリーダーに昇格。4名の部下をもち、地場ドラッグストア様を担当。
チームリーダーとなり、部下を持つ大変さを感じた。
仙台オフィスへ異動。マネージャーに昇格し、その後、統括マネージャーに昇格。
オフィス全体を管理する役割となる。このころが一番大変だったものの、やればやるだけ数字につながるやりがいの方が大きかった。
秋田オフィスへ異動。部長に昇格。
営業と物流が集約した拠点であったため、営業はもちろん物流にも携わる。小さい拠点だからこその経験を積むことができた。
仙台オフィスへ戻り、現在に至る。
入社当時は、正直なところ先輩からの指導に対して「そんなに細かいことまで指導されるのか…」と感じることもありました。しかしいま思えば、あの時教えてもらえてなかったら、その後に社会人として恥ずかしい思いをしていたかもしれないと感じる場面が多々ありました。
結果的に先輩からの言葉の数々はいまの自分の財産になっているので、自分も後輩やメンバーに対して、後々困ることがないようにていねいに伝えることを心がけています。メンバーが自信をもって働き、結果に結びつくことが、いまの私のやりがいとなっています。
入社して33年経ちますが、入社以降、社内の人間関係で困ったり悩んだりしたことは一度もありません。あらたは人を大切にする会社で、若手の話もきちんと聞いてくれて、誰でも話しやすい風土があります。私はそれがあらたの人たちの人のよさの根幹になっていると思っています。みんなが当たり前のようにねぎらいの言葉をかけながら働いています。
面倒見のいい上司や先輩がたくさんいて、サポート体制も手厚いので、楽しく仕事をすることができます。ですので、やる気さえあればいくらでも自己成長できる環境になっています。
かつては仕事優先という時代もありましたが、いまはプライベートも充実しています。責任のある立場ですが、時間のコントロールをしやすい体制があるので、週末には家族との買い物やゴルフも楽しめていますし、興味があることに取り組む時間も持てています。仕事以外の時間が充実することで、見聞が広がっていると感じています。
不器用でもいいので誠実な方。公私ともに前向きな人、そしていろんな事を楽しめる人。最初はわからないことだらけなのが当たり前。素直に、誠実に、人の話を聞く姿勢さえあれば問題ないと思っています。楽しく働けないのはお互いに辛いですし、それでは続かないので、楽しみを感じながら共に働けるのがベストだと思っています。
就活は人生の岐路の一つ。多くの会社に触れて、知って、その中で興味を持った会社に入社するのがよいと思っています。なにをよいと思うかは人それぞれですので、自分の価値観で選ぶのが一番! 若手は「自分がこうなりたい!」という理想像をどんどん言葉にしたほうがいいし、して欲しいと思っています。