あらたのヒト

海外事業部

2000年入社

My work

東南アジア地域での日本製品へのニーズに応えている海外事業部。タイに設立したSIAM ARATAの責任者として、日系の小売業様と協働する卸売事業や現地スタッフのマネジメントに携わっています。「日本と違う環境で難度の高いミッションをひとつずつクリアすることがやりがい」と語りながら、長年の経験で培った柔軟なマインドで文化の壁を乗り越えています。

学生時代の夢が叶った海外赴任

学生時代には何でも興味があることに挑戦し、50を超えるアルバイトや数々の海外旅行を経験しました。就職活動でもさまざまな業種に興味を持ち、幅広い会社を調べていましたが、その中でも馴染みのある商品を扱う中間流通業に強く惹かれました。日用品を扱っていることに加え、数多くのメーカー様や小売業様と取引できることも魅力でしたね。

営業、MD、営業責任者とキャリアを重ねる一方、会社では海外事業がスタートし、2015年にタイ・バンコクにSIAM ARATAが設立されました。実は学生時代にタイでバックパッカー生活をしていたんです。そのときに感じた海外で働くという目標を思い出してチャレンジし、タイに赴任して2年ほどになります。

日本と比べず、文化の違いをそのまま受け入れる

12名いる現地スタッフのうち、タイ国籍は10名。言葉の壁だけではなく仕事観の違いに初めは戸惑うことも多かったです。日本がスタンダードだと思って働いていましたが、比べるからストレスになると気づいてからは違いを受容するように心がけています。相手を「理解」しようとすると難しいですが、「受け入れる」という姿勢で向き合うようになってからは、ギャップを楽しめるようになりました。

海外で働く上で大切なのは、言葉よりコミュニケーション能力だと感じます。文化の違いを超えて現地スタッフの働きやすい環境を作るためには、話し合って解決するしかありません。タイでは同業者間の交流が盛んで、情報交換も仕事の役に立っています。今の業務で会社に貢献して、海外駐在に憧れる若い世代が増えてくれたら嬉しいですね。

身についた対応力

入社してからは、何十年に一度と言われる災害や新型感染症の流行など、予想もしていない事態に何度も直面しました。その経験を経て、必要とされるものをいち早く届けるために商品の手配ルートを変更するなど、臨機応変に対応できるようになりましたね。生活必需品を供給する重要性も実感し、何が起きても耐えられる忍耐力も身についたと思います。

あらたに向いている人は?

自分の意思を持って仕事に向き合える人ですね。「こうしたい」という目標が明確にある方と一緒に働いて、本人も会社も成長できたら理想的です。そのためには言われたことをただやるだけでなく、一歩踏み込んで考える姿勢が大切だと思います。

皆さんへのメッセージ

就職は人生の中での大きな分岐点です。業務内容や勤務地、ライフスタイルと働き方のバランスなど、ここだけは譲れないというポイントをはっきりさせてから仕事を選ぶと、入社後のズレが少ないのではないでしょうか。企業研究と同時に自分のことも見つめ直して、マッチする会社を探してください。

あらたのヒト