ESG
-SOCIAL-

人材:社員にとって働き甲斐のある会社となる
当社は社員を、目標を共有して協働するパートナーと考え、社員の個々の成長なくして会社としての成長はないという考え方のもと、
様々な考えや価値観、それぞれの立場を尊重し、相互に意見を交わし、より良い環境をつくることを重要視しています。
社員が働き甲斐をもって長く働き続けることができる企業となるべく、抜本的な働き方の見直しや、多様な働き方を実現する仕組みづくりを推進しています。
社員が働き甲斐をもって長く働き続けることができる企業となるべく、抜本的な働き方の見直しや、多様な働き方を実現する仕組みづくりを推進しています。
人権の尊重
地域社会への貢献
そらぷちキッズキャンプへの支援 こどもフードアライアンスへの参画 拠点における社会貢献活動の例- ボランティア:地域の清掃活動、交通安全運動街頭活動
- 募金・寄付金:地域振興イベントへの寄付、ユニセフ募金
- 文化・芸術活動:地域祭事への参加、協賛
- スポーツ活動:地域、及び社員のスポーツ活動の支援
- 教育への支援:学生の職業体験の受け入れ
BCP(事業継続計画)
従業員の生命安全
安心して働くことができる職場づくりを大切にして従業員とその家族の安否確認、安全確保を最優先します。
エマージェンシーコール
災害発生時に電話、メール、スマートフォンとあらゆる手段を駆使して、災害発生時の迅速な緊急連絡/安否確認を行うためのシステムを2012年より導入し、継続的に訓練を実施しています。(パート従業員を含む対象者 約11,000名に対して、年間3回の訓練)
社内備蓄品
災害発生の事態に備え、各拠点で食料や飲料水、災害用備品を常備しています。
事業の継続性
みなさまの暮らしに欠かせない商品を提供する使命
当社が扱っている商品は生活者にとって欠かせないものばかりです。たとえば被災された小売業様店舗の再開に尽力できることを誇りに感じる事業でありたいと考えます。日用品流通という社会的インフラを担う企業として、その社会的使命の重要性を改めて認識し体制の強化を図り活動いたします。
①災害発生時の組織体制の構築
平常時は、全社および各支社において「BCP推進プロジェクト」として災害発生に備えた各種対策の討議や備蓄品の整備等を行っています。大規模災害が発生した場合には「災害対策本部」を設置します。

②IT-BCP
商品をお届けするために大切な情報資産とそのネットワークを災害から守り、被災からの復旧を迅速に行うためのインフラの確立を目指します。また、バックアップセンターを構築し、万一の災害にも備えています。
③物流ネットワーク
必要な場所へ商品を供給するため、物流ネットワークの各拠点が補完しあう体制を整えています。災害時は代替拠点対応を行い最適な物流を確保します。
④自家発電装置の設置
災害時および電力不足による停電への対応として自家発電を導入し停電時においても商品をお届けできる体制を整備しています。■自家発電設置センター一覧
石狩センター、北上センター、仙台センター、甲信越センター、つくばセンター、埼玉センター、千葉センター、横浜センター、神奈川センター、江南センター、平和センター、郡山センター、和泉センター、九州北センター、九州南センター
経営の質的向上
被災時に災害対策マニュアルに即して、各従業員が役割に応じた活動を行うことができるように、併せて組織として円滑に推進することができる組織風土づくりのため、教育と訓練を継続的に行います。
①災害対策マニュアルの整備
ステークホルダー、経営資源等をもとに被害想定に対応するマニュアル(初動・対策本部・被害拠点等)を整備し定期的に内容や特定するリスクの見直しを行っています。
②あらた防災の日
毎年あらた防災週間、あらた防災の日を設け、災害リスクの特定や対応策の検討、避難訓練を各拠点レベルで実施しています。
③防災への啓蒙活動
従業員の生命・安全のために災害時に慌てず冷静に対応できるように「あらた災害対策携帯マニュアル」を配付しています。
更にあらた防災の日にあわせて防災情報の提供強化を進め、従業員の家庭での取り組みの啓蒙に努めて参ります。
